呼吸を深めた先に出会える自然体な自分 | 千葉市花見川区ヨガスタジオdearly me ディアリーミー

呼吸を深めた先に出会える自然体な自分

こんにちは!

Deep Breath Yoga講師の角田 舞です。

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昨日は私が密かに好きな

格闘技K-1の試合を家で観戦していました^^

 

3年ほど前から旦那の影響で見るようになったK-1。

(K-1好きって言うと、めっちゃ意外って言われます(笑))

 

 

 

 

正直最初は

 

 

 

ぜんっぜん興味なくって(;・∀・)笑

 

 

 

だってさ、

血は出るわ、痛そうだわ、

もう見てらんないよーー(;_:)って感じで。

 

 

 

でもね・・・

毎試合ごとの選手の熱い気持ちや

人とは思えないすごいテクニックを見て

 

 

この人たち、ただもんじゃないな

 

 

と感じ始めたんですよ。

 

 

 

もちろん、身体的な部分やテクニックもそうなんだけど

 

彼らのK-1にかける情熱に関しても、ほんっとにすごくって。

 

 

 

単純に、かっこいいなーって私は思うんです。

 

 

 

選手一人一人は命をかけて勝利を目指すので

 

少なからず自分にも人にも厳しい

面を持ち合わせていると感じていて。

 

 

 

 

んでね、私達も、同じだと思うんです。

 

講師さんやカウンセラーさんは

自分が教える(伝える)立場だからこそ

 

 

 

自分に対しても、人に対しても、ついつい厳しくしてしまう

 

 

 

皆さんにはそんな経験はありませんか?

 

そしてそれに、苦しんではいないでしょうか?(:_;)

 

 

 

本当は相手の個性を尊重したい

本当は相手の想いに共感したい

 

でも、ついつい

 

え?そんな考えだといつまで経っても変わらないよ?

え?そんな甘い考えじゃだめだよ?

 

なーんて心の中で言っては

 

うわ、なんて私は心が狭いんだ・・・

うわ、なんて私は非情な奴なんだ・・・

 

と自分を責める。

 

 

 

もう、こころ、ぐちゃぐちゃ

 

 

みたいな状態(;・∀・)

 

 

 

実は私も長年

この心ぐちゃぐちゃ状態に

悩まされていた1人なんですよ。

 

 

でねでね、

なんでこんなに心乱れるのかなー?

 

 

と思って自分と向き合ってみると

一つの出来事を思い出したんです。

 

 

 

それは私が中学1年生だったとき。

 

 

当時、私はバレーボール部に入部して

いわゆる「超体育会系」の部活だったんですよね。

 

 

練習もハードだし、

休みも少ないし、

髪はベリーショートだし、

(女子バレー部って皆髪の毛短かったですよね?あれ、なんでだろ?笑)

 

 

結構きつかったと思うんですが

同時にすごく楽しかったんですよ^^

 

 

頑張って練習すれば

難しいサーブがレシーブ

出来るようになったり

 

 

初めてスパイクを決めたときは

それはもう、

めちゃくちゃ気持ち良くって笑

 

 

 

頑張れば頑張るほど

自分が好きなバレーボールが上達するのが

楽しくて仕方なかったと思うんです。

 

 

 

でね、仲良くしていた同級生がいて

彼女は背は小さいんだけれども

 

小さいからこそ人一倍努力が必要だ

 

と言って、

めちゃくちゃ練習を頑張ってたんです。

 

その頑張りは

私達メンバーも顧問の先生も折り紙付きで

 

私たちが一番上の世代になると

満場一致で部長になったんです。

 

 

 

私は彼女がよく言っていた

「自分にも厳しく、人にも厳しく」

という言葉に

 

 

かっけーーーーーーーー!!!

私もそうなりたい!!!!!

 

 

と目をキラキラさせて

いつも一緒に練習していました。

 

 

 

そんな経験からいつしか

自分に厳しく、人に厳しく

というモットーが

 

私の「美学」となって

浸透していったんです。

(当時はもちろん無意識ですが)

 

 

 

 

自分に厳しく、人に厳しく

という美学が

 

 

前に進むエネルギーになることは

とっても素晴らしいのですが

 

 

ついつい相手に必要以上に求めたり

ついつい自分の価値観を相手に押し付けたり

 

 

相手をコントロールしたい

と無意識の中で思うことにつながると

とたんに苦しくなるんです(:_;)

 

 

 

また、

自分に対して厳しくして

それが出来ないとなると

(それもものすごい高いレベルを求めると)

 

 

こんなこともできないなんて、

なんて自分はダメなんだ

なんて自分は無力なんだ

 

 

と、

ものすごい勢いで自分を否定するんです。

これもめっちゃめちゃ苦しいですよね(:_;)

 

 

 

 

自分にとって美しい信念でもあり

夢を叶える上で必要でもある「美学」が

 

 

ただただ自分や大切な人を苦しめる

「苦しい美学」になってしまうこと

 

きっと日々生徒さんや大切な人と向き合う、あなたにもあると思うんです。

 

 

 

 

でもね、こうやって過去の経験と今の心とリンクさせると、私はこんな風に思うんです。

 

 

 

あぁ、そうだよねそうだよね、

人に厳しくしちゃうよね。

だってあの時(中学生の時)

頑張ってたんだもん。

 

決して人に自慢できるような

派手な経歴はなくても

 

確かにあの時私は、頑張ってたよね。

無我夢中で必死に前に進んでいたよね。

 

中学校の時の私を、無視しちゃってごめんね。

愛しているよ、大好きだよ。

 

 

そしてそんな当時の自分を

ぎゅーーっと抱きしめてあげるんです。

 

 

 

そして最後に

 

 

苦しい美学を、

呼吸で流すのです。

 

 

でねでね、

最初から過去の自分に

問いかけることは

すごーーーーーく難しいと思うの。

 

 

 

だって

「苦しい美学」は「無意識」の領域

だと思うから。

 

 

 

だからこそ私は

 

 

呼吸を深めて、

自分らしい呼吸を楽しんで、

 

呼吸を深めた先に

過去の自分と出会ってほしいのです。

 

 

 

いいのいいの、

最初から認められなくっても^^

自分や人にやさしく出来なくっても^^

 

 

 

でもでも、

どーーーーしても、あなたがつらい時は

 

 

 

「呼吸」というツールが

あなたの心へのアクセスに

 

必ずや、サポーターとなることを

忘れないでほしいのです。

 

 

 

 

頑張り屋さんなあなただからこそ私は言うよ。

 

 

頑張ったっていい!

自分に厳しくていい!

人に厳しくていい!

 

ど~しても苦しい時は

 

 

苦しい美学を呼吸で流しちゃえ!

 

 

 

前に進むあなたに、届きますように♡

 

 

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講座の詳細は

明日メルマガにて配信させていただきますので、少々お待ちくださいませ!(^^)!

 

 

 

それでは、

今日も最後までご覧いただき

本当にありがとうございます!

 

 

 

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