こんにちは！角田舞です。

本日、

大切な仲間から紹介いただいた

「インド占星術」を受けました！

▼鑑定してくださったゆうこさん♡
https://www.instagram.com/miyasaki_yuko/

 

 

正直、こういった鑑定は

全然詳しくなくって

（でもとても興味はあって(^^)

お話しさせていただいたのですが、

 

 

それはもう、

 

 

深い深い気づきが
あったんですよね・・・

 

 

鑑定中もその気づきを感じつつも、

温かく聡明な言葉をくださる

ゆうこさんとの時間は

あっという間に経ってしまい。

 

 

再度1人で心で感じたことを

ゆっくりもんでいきますと、

衝撃的なことに気づいたんです。

 

 

 

長年私が抱えていた

栄養にならない思考である

 

「頑張らないと成功しない」

「頑張らないと幸せにならない」

 

がある根源を見ることが出来たんです(:_;)

 

 

今日はその気づきを

ただただシェアしたく

メールを書いている次第です。

 

 

もしもあなたが、

 

ついつい頑張っちゃうし、

歯を食いしばってばかりで呼吸が浅い・・・

（本当はもっとリラックスしたいのに（涙））

 

本当は優しくしたいのに

ついつい人にも自分にも

厳しくしてしまう・・・

（自分への厳しさは自覚がないかも？）

 

 

こんな悩みを抱えていたら

今回のお話が、

ほーーーーんの少しでも、

希望となれば嬉しいです。

 

 

 

今回のお話は、

少し重めの話になっちゃうので💦

 

興味がある方だけご覧くださいね。

 

 

 

私は、

努力家で真面目な父と

おっちょこちょいで優しい母と

天然なのに頭が良い姉に

囲まれて育ちました。

 

 

 

私は、家族が大好きです。

心から1人1人尊敬しているし、

皆で集まるといつも笑ってばかりです。

 

 

 

ですが、

今でこそ心から尊敬し

愛している家族ですが

 

 

以前は、

そんな風に思えなかったんです。

 

 

よその子のお家に産まれたかった。

 

 

と幼い頃思っていたし、

実際に友達にそう口にしたこともありました・・・

 

 

そう思った主な原因は、父でした。

 

 

父は私が小さい頃から

とっても家族思いで

いつも私たちを愛し

笑わせてくれました。

 

 

医者という多忙な仕事にも関わらず

必ず年に1回箱根や三重に

旅行で連れて行ってくれて

 

 

「ここはママと新婚旅行で
行ったところなんだよ～」

 

 

と、

毎回自慢するもんだから

私も姉も耳にタコが出来そうでした（笑）

 

 

 

ですが、

そんな父に異変が現れたのは

私が小学生だった頃。

 

 

ふとした時に、

何の前触れもなく、

突然怒り出すようになったのです。

 

 

今でも覚えているのですが、

父が寝静まった21時。

（父は昔も今も寝るのがめちゃくちゃ早い）

 

私は姉と母とで

テレビを見ながら

他愛もない話をしていました。

 

 

すると寝室から大声で罵声を上げる

父の声が聞こえました。

 

どうやら私たちの声が

父の寝室に聞こえたようで、

その声がうるさいと感じたようで。

 

 

でも、その時の罵声が、

当時の小さかった私にとっては、

本当に怖くてどうしようもなくて。

 

 

それから私達3人は

テレビのボリュームを最小限小さくして

夜の時間はなるべく声を出さず

隠れて過ごすようになりました。

 

 

こんな風に、

なんでもない日常の中でも

突然キレ始める父が

 

 

怖くて、

理解できなくて、

とにかく混乱しか

ありませんでした。

 

なんでそんなに怖いの？

なんでそんなに怒鳴るの？

 

私、そんなに悪いことした？

私、そんなにいけないことした？

 

 

それから私は、

 

 

もうパパとは一緒に暮らしたくない

なんで私はこの家に産まれたんだ

 

 

と、

心の中で思うようになって。

 

 

だからなるべく家にいないように、

練習がハードは部活にあえて入って

家族と関わらないようにしていました。

 

 

 

しばらくして

高校生になったとき、

突然父から言われたのが、

 

 

 

「舞ちゃん、パパうつ病なんだ。」

 

 

 

一瞬時が止まりました。

 

 

うそでしょ？

だって毎日仕事行ってるじゃん。

 

うそでしょ？

だっていつも元気に散歩してるじゃん。

 

 

そして同時に、

父のことを嫌い、父を責め続けた自分を恥じました。

 

 

なんて私は、

ひどいことをしてしまったんだろう。

 

父は心の病で、

だからコントロールできなくって

怒りという形で助けを求めていたのに

 

父は人の死と隣り合わせで

極限状態で仕事をしていて

自分の心が擦り切れるまで

私達家族のために働いてくれたのに

 

 

 

 

それに気づけなくて、

私は父のことを嫌い、避けて、

 

 

終いにはほかの家の子に

産まれたかった、

なんて思ってしまった、

 

 

そんな自分を恥じて

家を飛び出して近所の公園で

声を上げてわんわん泣いたのを

今でも覚えています。

 

 

 

 

それから父も、

しっかり休息をとって、

 

少しずつリハビリをして

また通常通り働けるようになって、

（今はとっても元気です。）

 

 

いつしか私も大人になって、

自分のことでいっぱいいっぱいで、

 

父との過去の記憶も

徐々に薄れていったように

ここ最近まで感じていました。

 

 

 

ですが、ここ最近

深く自分と繋がることを行ったり、

関わるたくさんの人を通じて、

（冒頭でお話ししたインド占星術もそうです。）

気づいたんです。

 

 

 

 

父は私達子供の先陣切って、

「頑張らなければいけない」

「ストイックでなければならない」

という、

 

これまで代々受け継いできた

息苦しい道を断つために

 

自身の体や心を壊してまでも、

体現してくれていたのかもしれない。

 

 

そんな風に感じて

やまないのです。

 

 

そう思うと、

全てのつじつまが合うのです。

 

 

医療の世界で生きる父が、

なぜ科学では解明できない

目には見えない世界（神、信仰など）を

信じていたのか。

 

 

医者として

自分の身を削っても尚、

命を全力守ることを選択していたか。

 

 

 

全ては、

 

 

もう大丈夫、大丈夫。

お前たちは安心して、

愛にあふれた道を進んでいいよ。

ありのままの自分で

豊かに生きる道を進んでいいよ。

 

 

そんな風に

父の存在そのものが

私に語り掛けてくるようで

ならないのです。

 

 

そして父は今の私に、

 

 

自分や人を心から愛し、

命を尊び、慈しむことを

バトンタッチしてくれたんだ・・・

 

 

とも思っていて。

 

 

 

もし、あなたが今

うまく言葉には出来ない

違和感や恐怖心を持っていたら

 

 

どうかそれを、

なかったことにしないでください。

 

どうかそれを、

見ることを恐れないでください。

 

 

そして、

 

その過去の苦しみはもう、

あなたが1人で

背負うものではないんです。

 

 

 

 

深く呼吸をして、

深く自分と繋がって、

 

あなたが本当に持っていきたい

大切な価値観だけ

握りしめていてください。

 

 

 

過去の苦しい経験というのは、

一瞬で無くしたり、

こうしたら変わるよ！

というそんな単純なものじゃないと

私は思います。

 

 

でも、

それでも、

 

その苦しい経験の根底には

あなたの本当の宝物や

 

あなたを心から愛し守ってくれる

大きな大きな存在が常にあります。

 

そしてそこにはもう、

愛と豊かさの循環しかありません。

 

 

 

こんな大きな気づきという

宝物を与えてくださった

 

これまで出会った全ての人に

心から感謝したいです。

 

 

 

 

 

・・・今日のお話は

号泣しながら書いたのですが、

それはここだけの話にしてくださいね（笑）

 

 

 

長い文章を、最後までお付き合いいただき

ありがとうございましたm(__)m

 

 

 

また次回のブログでお会いしましょう！＾＾