こんにちは!
Deep Breath yoga深い呼吸専門アドバイザーのMAIです。
皆さんはヨガを始めたきっかけを覚えていますか?
「ヨガは身体に良いと聞いたからはじめてみた!」
という方もいれば
「肩こり腰痛が辛くて改善したい・・・><」
と、身体の不調を感じてヨガを始める人も多いと思います。
あるいは
「ぽっこりお腹を改善したい」
「メリハリのある女性らしい身体になりたい」
とボディメイクのために始める方もいます。
(ちなみに私の場合はこの理由でした)
ヨガは身体の不調を改善したり
ボディメイクができる!というイメージはあると思いますが
実は私・・・
アーサナの効果効能が
いまいち分からなかった時期がありました(>_<)
例えば前屈のポーズ
前屈は一般的にこんな効果効能があるといわれています。
- 血行促進
- 肩こり解消
- 腿裏、ふくらはぎ、腰の柔軟性アップ
- 腰の緊張を緩める(腰痛改善)
- インナーマッスルを鍛え、引き締め効果(ウエストシェイプアップ)
前屈の効果を聞いて私はこう思いました。
「前屈のポーズで引き締め効果(ウエストシェイプアップ)があるって、どういうことだろう?」
私はヨガを始める前は硬くてできなかった前屈が、練習し続けることで少しずつできるようになりました。
ですが
前屈を深められたからといって
ウエスト周りのお肉がすっきりするということはなく・・・
ヨガを趣味で習っていた時は
「もっと前屈を深めればきっと効果があるんだろうな~」
とぼんやり思っていたのですが
ヨガや身体の構造を深く学べば学ぶほど
「ヨガのポーズの効果効能って、本当なのかな??」
と疑問に思うことが増えていきました。
ずばり!!
ポーズを取る時に最も重要な
深い呼吸が出来ていなかったから
でした。
「え?ヨガのポーズをするときに、呼吸をするのは当たり前じゃーん!」と思いませんか??^^
それではポーズをするうえで大切な「深い呼吸をすること」についてお話をしたいと思います♡
先ほど例にあげた「前屈のポーズ」について解説していきますね!
前屈の効果の一つは
「インナーマッスルを鍛え、引き締め効果(ウエストのシェイプアップ)」
ですが、
ただ前屈をするだけでその効果は得られません。
(実際に私が体験済みです(>_<))
では、前屈+深い呼吸をした場合を考えてみましょう。
深い呼吸をするための身体の使い方の一つは
「背骨を上下に伸ばし、腹圧をかけること」です。
※左の図が
「背骨を上下に伸ばし、腹圧をかけている状態」
この状態は、背骨をサポートすることにつながります。
前屈をする+「背骨を上下に伸ばし、腹圧をかけること」を意識すると
お腹の筋肉をたくさん使うことにつながり
自然とウエストラインがシェイプアップするのです。
よく前屈のときの誘導で
「背中を伸ばしましょう~」と聞くと思いますが
それは”前屈を深めるための誘導”というよりも
”呼吸を深めるための誘導”といえるのです♡
このようにヨガのポーズを練習するときは
呼吸を感覚で深めようとするのではなく
深い呼吸をするための身体の使い方がとっても重要なんです!!
このことを理解した私は
身体を前に倒す動き(前屈)をどんどん深めようと頑張ることをやめて
深い呼吸が出来るように
前屈の質を高めていくことを心がけています。
※ちなみに前屈の効果:肩こり解消も同じ原理で、前屈をしながら深い呼吸をするための身体の使い方(特に腕~胸にかけて)が大切ですよ♡
私がアーサナの効果をいまいち実感出来ていなかったのは
アーサナをただ取るだけになってしまい
深い呼吸をするためのアーサナではなかったからなんですよね・・・
(トホホ・・・)
私のようにヨガを何年も練習してもアーサナの効果を感じられない方や、身体が柔らかい人は
アーサナを深めようというよりは
深い呼吸をするための身体の使い方にフォーカスをしてみてください♡
いかがだったでしょうか?^^
ヨガへの疑問が少しでも解消出来たら嬉しいです♡
今日はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございます!
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