こんにちは!
Deep Breath yoga深い呼吸専門アドバイザーのMAIです。
「ヨガを始めて数年経ちますが、
いまだにポーズをしながら深い呼吸をするという感覚が分からないんです><
どうしたらいいですか?」
最近よく同じような質問をいただきます。
実は私自身も少し前までは同じように感じていました。
(なので気持ちがとてもよく分かります><)
深い呼吸の大切さは頭で理解しているものの
実際にポーズを練習するときに
「なんかしっくりこないな・・・」
という感覚があったのです。
例えばダウンドッグポーズ
▼一般的なダウンドッグの誘導方法
1. 両手両足を床につけた四つん這いの姿勢を取る。両膝の間隔は腰幅、手の位置は肩幅。
2. 足のつま先を立てて、息を吸いながら軽く胸を反らせ、息を吐きながら、ゆっくりとお尻を持ち上げる。
3.手で床を押しながら、足のつけ根(そけい部)を、斜め上後方に押し出していく。
4.両脇と背中に伸びを感じながら、膝の裏を伸ばし、かかとをおとす。3~5呼吸キープ。
ここでヨガインストラクターの皆様へ質問です!
この後、深い呼吸へ導くためには
どのように誘導しますか?
「深く吸って~、深く吐いて~」
と呼吸を伝えることもあれば
「ダウンドッグの効果は○○で・・・」
と効果効能を伝えることもありますよね。
どちらも自分の内側に集中させるという観点から見ると大切なことだと思います^^
私も実際そんな風にレッスンを進めていました。
しかし、ちょっと思い出してほしいのです。
皆さんは
最初からダウンドッグが気持ち良く取れていましたか?
もしくは
最初からダウンドッグで深い呼吸が出来ていましたか?
私の場合、少し前の自分を思い返すと
「ここで(ダウンドッグをキープして)深く息吸えないよ~!
早く次のポーズに行ってくれ~(T_T)」
と思いながら必死でした苦笑
過去の自分が味わった
「苦しい呼吸を生徒さんにはしてもらいたくない!」
という気持ちから私は
深い呼吸へのアプローチ方法を工夫するようになりました。
その一つの方法を今日はご紹介したいと思います!
深い呼吸へのアプローチ方法
▼通常のアプローチ方法とは・・・
ヨガのポーズをとる→呼吸を深める
もしくは
呼吸の誘導をしながら、ヨガのポーズをとる→呼吸を深める
という流れだと思います。
一方
▼深い呼吸へのアプローチ方法とは・・・
呼吸を深めるためのアライメントを整える→呼吸を深める→ヨガのポーズをとる
という流れです。
※左が通常のアプローチ方法
右が深い呼吸へのアプローチ方法
実は通常のアプローチ方法(ヨガのポーズをとる→呼吸を深める)は
運動神経が良く身体能力が高い人(アスリートタイプ)へは効果的な誘導方法なのですが
私たち一般人は非常に難易度が高いんです><
なので
「呼吸を深めるためのアライメントを整える」という
ワンクッションを入れて
呼吸を深める準備をすることが非常に大切なんです♡
※ちなみにこのアプローチ方法は初心者や身体が硬い人だけでなく、ヨガを経験しても深い呼吸がいまいち分からない人におすすめの誘導方法です。
この考え方は難易度の高いポーズでも同じです。
ヨガを何年も練習しても
難易度の高いポーズが出来ない!と感じている方は
ヨガのポーズをとる→呼吸を深めるという順番から
呼吸を深めるためのアライメントを整える→呼吸を深める→呼吸を鍛える→難易度の高いポーズをとる
という順番で練習することをおすすめします^^
私自身もポーズの形を重要視することよりも
深い呼吸をするためのアライメントを整える土台作りを見極めることで
呼吸が鍛えられた実感があります。
アドバンスポーズもアライメントがとっても大事♡
今回は、深い呼吸へのアプローチを身体からする方法をご紹介しました。
これからもヨガの本質である「深い呼吸」を大切にしていきたいと思います^^
今日はここまで!
最後までありがとうございました♡
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