こんにちは!ヨガ講師のMAIです。
そして明けましておめでとうございます。
2021年も一緒にヨガを楽しく学んでいきましょうね^^
ってなんだろう
皆さんはヨガレッスン中
”深い呼吸”を意識していますか?^^
そもそも深い呼吸ってどんな呼吸だと思いますか?
\深い呼吸をするメリット/
①関節ポジションを安定させることができる
→けがのない安全なヨガの実践が可能!
②太りにくく、痩せやすい身体へ変わる
→深い呼吸は通常の呼吸の1.5倍の消費カロリーがある!
③筋緊張のバランスを安定させる
→メリハリのある女性らしいしなやかなボディラインになる!
④芯のある心を育てることが出来る
→イライラしやすい、落ち込みやすいという不安定な心の状態を、深い呼吸によってコントロールすることが出来る!
どうやら深い呼吸は
身体や心に良い影響があるようですね・・・
ではもう少し”Deep Breath(深い呼吸)”について深堀をしてみましょう!
=Deep Breath(深い呼吸)
先日公式LINEからこんなアンケートを取りました。
「あなたにとって深い呼吸とはどのことだと思いますか?」
①腹式呼吸
②胸式呼吸
③それ以外!
アンケートの回答は様々でしたが圧倒的に多かった回答は・・・
①腹式呼吸でした!
(回答してくださった皆様ありがとうございます♡
中には詳細に深い呼吸について分析した内容を送ってくださった方もいました!
素晴らしい!)
それでは正解を発表します・・・
正解は・・・・
③それ以外!でした!
(意地悪な質問しちゃいました、ごめんなさい♡笑)
もう少し深く掘り下げると
お腹の呼吸と胸の呼吸を連動させることです!!
お腹の呼吸と胸の呼吸を連動させるには
横隔膜という筋肉を意識すること
身体全身のつながりを意識することが大切です。
【解説図】
横隔膜とは胸とお腹のちょうど間にあるドーム状の形をした筋肉のこと
(上の図の赤い線にあたります)
横隔膜は上下に動き、
私たちが呼吸をするときに重要な役割を担ってくれています。
特に私が重要視しているのは
身体全身のつながりをイメージすることです。
例えばダウンドックのポーズ
マットに触れている手指から腕、背中、お尻、脚、足指
ぜ~~~んぶのつながりを意識します。
そして、骨を動かす方向を正し
関節のポジションを安定させます。
ダウンドックの具体的な身体の使い方はInstagramに以前投稿したので良かったらチェックしてみてください♡
https://www.instagram.com/mai_yoga.instructor/?hl=ja
身体は全てつながっています。
そのつながりを知り、実践することが
Deep Breath(深い呼吸)が実現できる近道です。
身体の一部分に意識を向けるだけではなく
腹式呼吸と胸式呼吸を同時に行うだけではなく
身体全身のつながりを意識することを大切に
ヨガの練習をしてみてください^^
ヨガを経験したことがある方は、こんな風に思ったことはないですか?
「深い呼吸を意識してポーズを練習しているけれど、本当に出来ているか自信がない・・・」
「ヨガを練習し続けているけれど、引き締まってほしい二の腕や下っ腹が変わらない・・・」
「ヨガが終わった後は一時的に気持ちがすっきりするけれど、その気持ちが日常生活では継続しない・・・」
実は・・・
私自身もそうでした。
ヨガを教える立場であるのに
ヨガを長年練習し続けても変わらない身体、心に疑問を感じていました。
解剖学も勉強し、筋肉や骨格のことも学んだのに
なんで変わらないんだろうとモヤモヤしていました・・・。
でも、ヨガって別にダイエットじゃないし!
誰かと競う競技じゃないし!
なんとなくその時気持ち良ければいっか!
と半ばあきらめていたんです。
ですが
深い呼吸の理論を理解し、練習を続けていくと
本当の深い呼吸ってこんなに気持ち良いんだ・・・!
私が身体や心が変わらなかった理由はこれか・・・!
とピカーっと目の前が明るくなった気がしました。
安全にそして本当の気持ち良い呼吸
(Deep Breath)をこれからも続けていきたいと思うしもっと色んな人に体験してほしいな~と思います!
今日はここまで♡
最後まで読んでいただきありがとうございました!